「モバイル保険とAmazonのSIMフリースマートフォン事故保証プランは比較してどっちが良いの?」
「モバイル保険はAmazonで買ったスマートフォンやタブレットでも加入できる?」
こういった疑問をお持ちの方へ、モバイル保険とAmazonのSIMフリースマートフォン事故保証プランの比較とモバイル保険のAmazon購入端末の加入可否をお話しします。
モバイル保険とAmazonスマホ保険の比較
モバイル保険とAmazonのスマホ保険(SIMフリースマートフォン事故保証プラン)を比較すると下記の通りです。
モバイル保険 | Amazon保証 | |
月額費用 | 700円(非課税) | 7640円(一括) |
補償を受けられる回数 | 年間修理費用10万円まで何度でも可能 | 2年間で2回まで |
補償サービス利用時の
自己負担額 |
10万円まではゼロ円 | 都度、5,500円(税込)
3回目以降は全額負担 |
対象台数 | 3台まで | 1台のみ |
画面割れ・水没・全損 | ○ | △ |
盗難 | ○ | × |
補償内容 | ○修理費用全額補償 | △型落ちの端末との交換がほぼほぼ。(=より安価でスペック落ちの機種が届きます。) |
モバイル保険とAmazonのスマホ保険の一つであるSIMフリースマートフォン事故保証を比較しましたが、全体的に見てもAmazonの保証をお勧めする理由がなかなか見つかりません。
Amazonの補償サービスは、月額費用(加入費用)+サービス利用料が結局発生します。
また、補償内容も満足のいく内容ではなく、ヤマト運輸(株)指定の交換機器との交換となり、クチコミを見る限り、より低スペックなスマートフォンが届いたといった残念なレビューが多く見られます。
モバイル保険とAmazonの事故保証プランを比べてみて、モバイル保険が好きな自分からしても今回は前者で決まりかと思います。
▼モバイル保険公式サイト▼
モバイル保険はAmazon販売の機器は?
話題は変わって、Amazonでの購入端末のモバイル保険の加入可否についてです。モバイル保険はAmazonでの購入品は基本的には加入可能です。
ただ、Amazonで販売しているスマートフォンやタブレットの中でも加入ができない可能性があるものもございます。
Amazon販売品の中でモバイル保険の対象外候補としてあるのが、並行輸入品等の日本の技適(PSE)の認証が取得できていない端末です。
技適(PSE)とは日本の総務省が定める基準、規格に適合していることを証明する認証です。
海外メーカーの製品の中でも輸入品がほとんどですが、このPSEマークが無いスマートフォンやタブレットはモバイル保険の重要事項説明や約款に抵触する可能性があるため、加入ができない場合があります。
Amazonでのスマホ、タブレットの購入とモバイル保険の両得を実現したい方はこの技適に関わる部分をチェックしてみてください。
その他細かい内容になってきますが、Amazonで購入した端末の中でもモバイル保険に入れるかどうかは下記の部分が関わってきます。
- 購入から1年以内か
- 購入証明書の有無
モバイル保険は1年以内であれば、スマホをAmazonで買ってしばらく経過していても加入可能です。
もう一つは購入証明書の有無です。これは申込時には必要無い内容になってきますが、いざ補償利用時に無いと保険金申請の審査に落ちる可能性があります。
とはいえ、Amazonでは購入を証明する書類はAmazonの購入履歴のページから簡単にダウンロードできるため問題ないかと思います。
モバイル保険とAmazonにまつわる内容まとめ
ここまで、モバイル保険とAmazonの事故保証の比較とAmazonの購入品の加入可否についてお話しさせていただきました。
- モバイル保険VS Amazon事故保証=Winnerモバイル保険(セルフジャッジ)
- Amazon購入品でも、1年以内なら大抵のモバイル端末は加入が可能
- 技適があるかどうかの並行輸入品には注意
これらをご参考いただいて、端末の購入や保証の加入に役立てていただければと思います!
▼個人的にイチ押しのコスパよし補償▼